ある日のおやつ。
茨城県守谷市にあるスペイン菓子工房ドゥルセ・ミーナさんのスペイン菓子。
フランス菓子大国の日本では、ほとんど知られていないであろうスペイン菓子。
スペインは、アーモンドの生産量が世界第2位ということもあり、アーモンドを使ったお菓子が豊富。
また、バニラの代わりにシナモンやアニス、柑橘系の香料で香りづけしたりするのも特徴だそう。
バターのお菓子ともいえるフランスの焼き菓子にたいして、スペインではラードやオリーブオイルを使うそう。イタリアとも違う個性があるのですね。
いただいたのは、日本でも知名度のあるポルボロン(ホロホロとしたクッキー)、ヘーゼルナッツのマンテカート、ワインで香りづけしたロスコ・ディ・ヴィノ。
どれもホロホロくずれるような繊細な食感。バターの重みがないので、日本の落雁みたい。
パッケージもとてもかわいいので、ギフトにも喜ばれそうですね。
ホームページから購入できるので、他のお菓子も買ってみたいと思います(^^)