女の子の横顔のロゴで知られる、チョコレートブランドのメリーチョコレート。
創業は1950(昭和25)年。
1958年にはバレンタインチョコの発売を開始し、日本におけるバレンタインイベントの定着にも貢献してきた老舗です。
初めてのバレンタインでは、板チョコ3枚とメッセージカード1枚、わずか170円の売上だったそう。
それから日本では、「女性が男性に告白をする日」として定着。
そして最近では「友チョコ」に代表されるように親しい人と贈りあったり、自分用に高級チョコを買ったりして楽しむイベントに変化してきました。
そんなメリーチョコレート、実はこんなに可愛いブランドも展開しています。
「マキャプート」は、動物たちのイラストが可愛いクランチチョコレート専門店。
実店舗は立川のみのようですが、この時期になると各地で催事展開しています。
ついに今年は、近所のイオンにも!
ちゃんとしたボックスに入っていて、一箱450円程度と買い求めやすい価格が魅力です。
こちらは、「choosybear」。
ネットにもあまり情報が出てこないのですが、スーパー限定の展開なのかな。
こちらは通常のチョコレートが入っていて、同じく450円ほど。
昨今、雑誌などではビーントゥーバーなどがチョコのトレンドとして取り上げられていますが、一般にはまだまだ知られていない。
横浜に住んでいる私の周辺さえも、まだ知っている人はごくわずか、もしくは知っていても高くて買えないよね、という印象です。
メリー、モロゾフといった大きなブランドは、やはり生き残ってきただけの理由があるのだと再認識したのでした。