かつて小学館ビルの地下にある当時から評判の洋食店「七條」。
メンチカツ&エビフライ。
メンチカツは、まるでハンバーグをそのまま揚げたかのようなジューシー感!肉汁がじゅわっと溢れて、玉ねぎの存在感は皆無。肉を味わうメンチです。
七條の代名詞でもあるエビフライは、さっくり揚がってさすがの美味しさ。
タルタルソースは上品な酸味で、素材の味を邪魔しない。
秋田産豚のヒレカツに、アジフライ(300円)を追加。
このヒレカツが、衝撃的に美味しかった!
断面をお見せできないのが残念ですが、こんなに柔らかくしっとりみずみずしいカツはとんかつ専門店でもなかなかお目にかかれない。
中はほんのり赤くレアなのですが、豚臭さが全くないのもすごい。
いい豚を使っているんだろうな~。期待を遥かに超える美味しさでした。
ちなみにミックスフライは、アジフライをホタテフライに変更できるそうで、常連さんの多くがオーダー時に変更を伝えていました。
こういうカスタムを可能にしているのは、常連が多い立地で営業してきたからなのでしょう。
ちなみにこの日は、開店一番乗りで来店し、食事を終えてお会計まで30分未満。
確かに提供時間もめちゃくちゃ早かったけど、時計を見て二度びっくり!でした。
開店前から行列ができるのも納得の繁盛店です。