パティシエ界のフルーツ王子「メゾンジブレー」江森さんから教えてもらった「きんかんたまたま」。
特に糖度の高いきんかんにつけられるブランドで、宮崎県の認定されています。
宮崎県は、きんかんの生産量日本一。国内の約70%ものシェアを占めているそうですが、意外に知られていません。
「きんかんたまたま」は、きんかんの中でも糖度16度以上、直径2.8センチ以上のものに限定。さらに、糖度18度以上で直径3.2センチ以上のものは「たまたまエクセレント」として販売されています。
生で食べて、その甘さ、皮の苦味の少なさにびっくり。
甘露煮にもしたのですが、通常の砂糖の量では逆に甘ったるいと思うほど自然の甘みがありました。
四季を感じにくくなっている現代だからこそ、季節の恵みを大切にしたいですね。