先日、北海道へ行ってきた父のお土産のひとつが、トラピスチヌ修道院の「マダレナ」。
父が北海道出身のため、毎年のように北海道へ帰省していた我が家では、ほとんどの北海道名物は食べ尽くした感があり。
函館のトラピスチヌ修道院のみで購入できるというお菓子を買ってきてくれました。
小麦粉、バター、砂糖、卵のみで作られた、マドレーヌのようなお菓子。
トラピスチヌ修道院は、日本初の女子修道院と言われますが、マダレナは1898年の創設から作られているそう。
当時としては、ずいぶんリッチなお菓子だったのでしょう。
添加物のない素朴な味は、現代でに通じるおいしさ。
ちなみにその他のお土産は、白ワサビの醤油漬け(私のリクエスト。ご飯にのせるとめちゃうま)、生の白ワサビ、塩うに(父の好物で、北海道にしか売っていないそう)、マルセイのバターサンド(私と夫の大好物)でした。
そう言えば、昔からどこかへ行くと必ずお土産を買ってきてくれる父でした。
重かったでしょうに…
たくさんのおいしいものをありがとう。