「仏蘭西料理 名古屋」藤沢にフレンチの名店あり

フランス料理なのに名古屋、というツッコミはさておき、1967年から愛されてきたお店が、鎌倉「プランデルブ」のプロデュースにより刷新。
三田のフレンチの名店「クレッセント」出身のシェフとソムリエを迎え、新たなスタートを切っています。
螺旋階段を設えたエントランスは天高があり、開放的な空間。
重厚感のある内装は、記念日にも相応しい高級感溢れる雰囲気です。

この日は取材でしたので、コースの品をいくつか。
「茅ヶ崎おイシイ農園のトマトのムース」は、定番としてお出ししている前菜。

藤沢産地野菜の盛り合わせは、季節の野菜をグリエ、フリット、ピューレなどの調理で一皿に。

新烏賊のソテー レンズ豆とマッシュルームのサラダは、多彩な食感が楽しい一皿。
ソースはなく、唐墨の塩気で素材の味を味わう仕立て。

焼き芋と大学芋を表現したさつま芋のデセール。
さくさくとしたクレープのなかには濃厚なお芋のクリーム。
濃厚なさつま芋アイスと、ゴマのチュイルも間違いない組み合わせ。
地元の新鮮な食材と出合い、これからますます自分の色を発揮していくことと思います。
窓の外にはお庭も臨め、贅沢な空間もぜひ楽しみたいお店です。

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