母として、働くということ

今日は、娘の保育園で同じクラスのママたちとのランチ会でした。

同じ0歳児さんのママ、しかも第一子という方が多かったこともあり

自然と意気投合して、楽しい会になりましたニコニコ

中にはすでに定職で働いている方もいて、

フリーランスの私の働き方は保育園でも異色なわけですが…

それぞれの立場で仕事も家事も一生懸命な同志を得られたことは、

やはりとても心強く、私も頑張らなくては!と励みになります。

女性にとって出産とは、単に子どもを産むだけではなくて

それまでの自分の人生を大きく変える出来事でもあるんですよね。

産んでしまったらもう一人の時間なんてないし、

家事の負担も女性にウエイトがかかる家庭が多く

出産前と同じように働けるようになるには、年単位の年月が必要になる。

と、私も含めて多くの女性は、

こうしたことに産んでから気づくと思いますが…あせる

でもプラスに考えると、今後の自分の人生について

設計しなおすチャンスをもらえるのだな、と感じます。

男性は、結婚してしまったら多くは定年まで勤め上げて家庭を支えるわけですが

女性は、一度リセットして、また新しいことに挑戦できるわけです。

やっぱり女性って、得ですよね(笑)

で、改めて今後の10年、20年と考えると

果たしてフリーのフードライターを続けられるかは、本当に未知数。

でも今は、

「ダメになったらカフェで働こう」くらいの気持ちでいたいなと思っています。

実は産後、幸運なことに、

日々魅力的な飲食店経営者やシェフ、女性とお会いできて

感銘を受けることも多いんです。

なかには、

「この人の下で働いてみたい!一緒に仕事をしたい」

と惚れてしまう人もいて、もしかしたら今後、

そういう出会いから新しい道が拓けることもなくはない…と思ったり。

いま成功している人も、その陰には相当な苦労や失敗があって、今がある。

そういう話を聞くと、当たり前ですが人生何が起こるかわからんな、と思いますし

だったら好きなことをして生きていたい、と思ったりもします。

要するに何が言いたかったかというと

もし今、何かを始めたくて、でもためらっているママがいたら

怖がらずに一歩を踏み出してみるのもありですよ!ということ。

私も復帰後しばらくは、不安や後ろめたい気持ちでいっぱいでしたが

(今も多少ありますが…)

真面目にやっていれば自然と理解してくれる人や助けてくれる人ができて、

綱渡り状態でもなんとか周っていく…そんな気がしています。

それから、面白いなと思ったのは

同世代のママと、お互い自分の母親はこうだった…みたいな話題になったとき。

みんな、子どもながらに自分の母親の事情みたいなものを理解していて

良くも悪くもそれが母親像になって、今の自分ができているんだな、ということ。

うちは小学校3年生から母がパートに出たのですが

小3でも、母が家にいないと寂しいな~と思うことがあって

風邪をひいたり、急なお休みで家にいると、とてもうれしかったんですよね。

だから私は、なるべく家にいてあげたい!と思って

自宅作業も多いフリーのライターになった…という部分もあります。

いまは保育園に預けているけれど、長い目で見たら、

子どもと一緒に過ごせる時間は定職で働くよりもとれるかな、と。

今日は長文になってしまいましたあせる

まだまだ駆け出しのワーキングマザーですが

少しでも「あ、わかる!」と共感いただいたり、

今後の働き方の参考になったら、とってもうれしいです。

今後はつぶやきだけではなくて、

子どもの遊びスポットとかベビー用品とか

お役立ち情報も少しずつ載せていきたいと思いますニコニコ

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