取材先にお土産でいただいた「megan」の焼き菓子。
お店は、2018年9月にオープンした渋谷ブリッジ内にあります。
お店のコンセプト(HP引用)は、以下の通り。
クラシックで遊びの効いたパティスリーと、姉妹店で朝焼き上げた焼きたてパンの朝食、こだわりのコーヒーと日本茶のセレクション、ディナーのファインフードまで楽しめるオールデイカフェ&レストラン
HPで見る限りですが、お店がすごくおしゃれです!
調べてみると、「GARDEN HOUSE CRAFTS」などを手掛ける「THINK GREEN PRODUCE」が運営しているようですね。
お菓子は、富ヶ谷「path」の後藤パティシエ率いるtangentes(タンジェント)が手掛けているそうで、その美味しさはお墨付き。
表面がさっくり焼かれたマドレーヌも美味しかったのですが、ホロホロとほどけるクッキーが印象的。
米粉とアーモンドパウダーなどを使い、バターや卵は不使用だそう。シナモンの風味が効いていて、お茶請けにぴったりでした。
昨今は、純粋なパティスリーでなくてもこうして美味しいお菓子が買える時代。
そして、タンジェントに代表されるように、パティシエたちの働き方改革も、少しずつ進んでいる。オーナーシェフとしてパティスリーを開くだけではなく、お菓子作りに携わっていく方法が。
同時に消費者も、単にブランドやシェフだけではなくて、お店の雰囲気や接客、ときめくパッケージなど、自分が心地よいと思うお店で購入するようになっているなぁ、と感じます。
今度はイートインでケーキを食べてみたいと思います!