先日、「マツコの知らない世界」でも紹介されていたぶどう。
最近、スーパーには種無しぶどうの色々な品種が並ぶようになったなぁ、と感じていたのですが、世界には10000種類以上、日本だけでも100種類以上のぶどうがあるのだとか。
我々が生涯で口にできるのはそのうち何品種なのかな…と思いつつ、新しいものには目がない我が家。
スーパーのぶどう売り場で珍しい名前だな、と思って購入したのがこの「黄甘(おうかん)」。
名前の通り、濃厚な甘みとジャスミンのような独特の香りが特徴だそう。
皮ごと食べられる、と説明がありましたが、本当に皮が薄い!
果肉は柔らかく、果汁の量もすごい。ゼリーを食べているかのようです。
そして、ワインを思わせるような高貴な香り。
「このぶどううまいなぁ~」と、あっという間に家族が完食してました。
後日、スーパーではもう見かけなくなってしまった…調べてみたら結構希少なぶどうのようです。
お値段も安くて(シャインマスカットの半値!)、また売っていたらぜひ買いたいぶどうでした。
ちなみに、隣の桃は黄桃(品種失念)。
日本では生食の桃といえば白桃がメジャーでしたが、近年は黄桃も増えているそうです。
プラム好きな我が家は、黄桃の少し固くて酸味のある感じも好き。
果物の美味しい秋、いろんな品種を食べ比べしてみようと思います。