「雨後晴」お魚三昧

恵比寿に昨年3月にオープンした「雨後晴」さん。
この店名…やっぱりミスチル??
行きたいな~と思っていたら、取材で行く機会に恵まれました♪

お店の売りは、契約漁港から仕入れる鮮魚。
千葉・天津小湊、島根・浜田、神奈川・三崎など全国の漁港から直接、しかも丸ごと1匹の状態で仕入れることで、中間コストや加工コストを削減。
コース料理でロスなく使い切り、その分お客様に安く提供しているそう。
とりわけ看板商品は、のどぐろと金目鯛。
のどぐろって冬の魚だと思っていたのですが、産地を変えて一年中獲れるそうです。

まずは、ランチのご紹介から。

フードライターrieの食日記
一番人気の「雨後晴定食」は、2日間かけて仕上げるサバの味噌煮と、お造り3種、季節のおかず4品、味噌汁とご飯、ミニデザートまで付いて1000円!

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サバの味噌煮、大好物なのですが、これは骨までほろほろ~とやわらか。
お造りもちょっとずつ3種、が嬉しいですね。
そして、野菜メインのおかずも女性好み。
調理長は大阪の日本料理店で10年以上経験を積んでいるので、アイデアも豊富ですね。

そしてご飯がもちもちしておいしい!
定食って、ご飯のおいしさ大事ですよねニコニコ私はやわらかめが好きなので、このお米はかなりツボ!

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お肉派には、「究極の生姜焼き定食」。
銘柄豚の「FUJI金華豚」を、厚切りにカットしてショウガ焼きに。1人前150gで、噛みごたえもあるのでボリューム満点。
自家製のタルタルソースやネギを自由に和えて食べられるのも楽しい。

一方、夜はコースが中心。
3990円・5250円・6825円の3種類で、お値段的にも日常使いできる価格帯がうれしい。

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こちらのお店は器づかいにも大変こだわっていて、前菜はこんな素敵な箱に入って供されます。
これだけでテンションUPアップ

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お造り盛り合わせは、なんと土鍋で登場!
石を入れて冷やしておくと、氷いらずで保冷効果があるそう。
見た目のインパクトと、実用性を兼ね備えた方法ですね。

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売りののどぐろは、脂ののり具合を指定して仕入れ、年間を通して一定のクオリティを保っているそう。
6825円のコースで登場します。
これも器が素敵!カメラマンいわく「どう撮っても美しい」お皿。

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金目鯛の煮付けも、つやつや~。

そういえば、今日取材したお店もお魚が売りの居酒屋でした。
とても素敵なお店だったので、また近々ご紹介しますね。

とにかく「今日はうまいお魚を食べるぞ」という気分の日はもってこい。
夜は予約がオススメです~。

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